母の日の贈り物−「花だけではありきたり」と思っている人が6割以上

 母の日まで1ヶ月を切りましたが、インターネットによるアンケート調査によると、「母の日のプレゼントに定番のカーネーションだけではありきたり」と考えている人が全体の6割以上とのことです。
花以外のモノを添える方が感謝の気持ちを伝えられると感じている人は8割以上。
お花にもう一品(食品や小物など)をセットにして贈るのが定番になりつつあるようです。

以下、Yahoo!ニュースからの引用です。


 メイトーブランドの協同乳業株式会社(本社:東京・中央区)は、2013年5月12日(母の日)を前に、全国の男女1921名を対象に、「母の日ギフト」に関する意識調査を実施した。その結果、母の日の贈り物に込められたメッセージとして、「いつまでも元気でいてほしい」という健康を気遣う思いがあることが分かった。定番のカーネーションだけのプレゼントは「マンネリ」だと感じている人も多く、モノを添える「プラス1」の志向と、贈るモノの価格よりもプレゼントに込めるメッセージを大切にする「メッセージ重視」の傾向が浮き彫りになった。

母の日にプレゼントを贈る予定の人は約9割、「母の日ギフトは定着化」
母の日にプレゼント予定の人は88.5%、母の日ギフトを贈る習慣は定着化している。
95.2%の人が母の日の贈り物で「メッセージを伝えたい」
母の日の贈り物は価格ではなくメッセージ重視の人が95.2%。日ごろの感謝等、母へのメッセージを伝えるきっかけとして母の日を活用し、贈り物をする人が多い。
伝えたいメッセージは「いつまでも元気でいてほしい」約7割
母の日のプレゼントに定番のカーネーションだけでは新鮮味がない63.5%。プレゼントに込められたメッセージは「これからも健康で元気な母親でいてほしい」
6割以上の人が「お花だけギフトはマンネリ」だと感じている
母の日のプレゼントに定番のカーネーションだけでは新鮮味がない63.5%、カーネーションはありきたり。「お花だけギフトではマンネリ」だと感じている人が多数。
気持ちは「プラス1のギフト」で伝えたい84.9%
お花(カーネーションなど)以外のモノ添える方が感謝の気持ちを伝えられる84.9%。感謝の気持ちを伝えるために、定番のお花にもう一つ贈り物を加える「プラス1」で思いを伝えたい人多数。

【調査概要】
◆調査実施日: 2013年3月19日〜28日
◆調査対象者: 全国の男女1921名(モニプラユーザー)
◆調査手法: インターネットによるアンケート調査